WooCommerceは「日本語が不十分」「操作が重たい」と長年嫌煙していましたが、意外と良かったでのでご紹介します。
サーバーは、ロリポップLiteSpeedプランでサクサク動きました。
部分的に、ローカライズがイマイチの所あがるので、修正する必要がありますが、そんなに大変ではありません。
WooCommerceはコスパが良い
どれも基本プログラムは無料です。
EC-Cube
中小企業にとってはコストがかかるので、事前の説明が不可欠です。
構築しずらく、プラグインは高額なのに、バージョンアップすると、買い直しをする必要があります。クライアントに説明がつきません。
Welcart
WordPressで使える点がEC-Cubeより楽なので、重宝しています。
以前は、テーマやプラグイン(少ないですが)が良心的な価格で助かっていましたが、最近は値上げが頻繁にあり、提案の最中に値上げしてしまったり、ちょっと困った感じです。
WooCommerce
世界中で利用されているので、プラグインが豊富です。サブスクも多いのですが、工夫次第で結構いけます。英語が殆どですが、情報も沢山ありますし、Chat GTPさんに聞けば、かなりカスタマイズできますね。
Wooが利用できるWordPressテーマは多数ありますが、私のお勧めはArkhe+Arkhe Wookit
カスタマイズ性が抜群!Arkhe Blocks Pro/Arkhe Toolkit/Arkhe CSS Editorがセットになっている1年間アップデート出来ます。
Arkhe Blocksを合わせて使えば、コンテンツ制作も楽々です。
問題点
ローカライズがイマイチ。日本の文化に合わせた店側と顧客の距離感になっていないので、要修正。
ステータスの変更、自動メール送信が少々分かりにくいので慣れが必要です。
プラグイン
一緒に使うと便利なプラグインをご紹介します。3つ使用してもサクサク動きました。
Stock Manager for WooCommerce
バリエーション設定をした場合、一覧として表示できる、Stock Manager for WooCommerce がお勧めです。
Maintenance mode for WooCommerce
他のページは表示しておきたいけれど、ショップだけ見せたくない場合、Maintenance mode for WooCommerceを使えば、指定した固定ページを表示する事が出来ます。管理者だけはログインしている間も、ショップの確認が出来ます。
Password Protect WordPress – PPWP
「期間限定で会員だけ先に販売したい」という事がありました。有料であればいくつかあります。期間限定で使用したいだけなのでPassword Protect WordPress – PPWPを選択しました。
Password Protect WordPress – PPWPの無料版では、誰でも商品一覧は閲覧出来ます。チェックアウトページ(カートの中)に遷移する所でパスワードを要求されます。会員だけ事前に知らせたパスワードで購入頂けます。
クレジットカード決済
WoocommerceにはSquare決済と連携できるプラグインが用意されています。
Squareはサイトから直接決済に誘引しなくても、請求書払いとして請求書を発行できるので、クレジット決済手数料を加算する場合にお勧めです。Wooなら手数料の計算もあっという間です。
月額費用が無いSquareがお勧めです。
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