ウィジェット表示で特定のカテゴリー・タグを表示させない様にします。例えば、記事の中で「お知らせ」に属する記事は一覧に載せたくない時に使用します。コピペでOKです。
INDEX
共通事項
これから紹介する、[最近の投稿]や[カテゴリー一覧]、[タグクラウド]をウィジェットページで設定してあるのが前提です。
コードの記載場所
function.phpに書き込みます。基本的には、コピペでOKです。(IDだけ要修正)
backアップを取るなど、慎重に作業して下さい。ご注意下さい。
Visual Studio Code (VSC)とSASSの環境とコンパイル
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カテゴリーIDの確認
カテゴリー設定のページの、IDを知りたいカテゴリー名をクリック。
URLを確認 ID=XXがカテゴリーIDです。
下記の例題コードではIDを1とします。
最近の投稿
最近の投稿一覧に、特定のカテゴリーを表示しない
function recent_modify_widget() {
$r = array( 'category__not_in' => '1');
return $r;
}
add_filter('widget_posts_args','recent_modify_widget');
これでもOK
function recent_modify_widget() {
$r = array( 'cat' => '1' );
return $r;
}
add_filter('widget_posts_args','recent_modify_widget');
カテゴリー一覧
リスト表示にしている場合
function remove_widget_categories($args){
$exclude = "1";
$args["exclude"] = $exclude;
return $args;
}
add_filter("widget_categories_args","remove_widget_categories");
設定をドロップダウン表示にしている場合
function remove_widget_dropdown_categories($args) {
$exclude = "1";
$args["exclude"] = $exclude;
return $args;
}
add_filter("widget_categories_dropdown_args","remove_widget_dropdown_categories");
タグクラウド
特定のタグを除外します。IDの確認方法は、カテゴリー一覧同様にタグ一覧からIDのURLを見て下さい。ちなみに、タグ一覧は[投稿]の中にあります。
function custom_tags_widget($args) {
$exclude = "31";
$args["exclude"] = $exclude;
return $args;
}
add_filter("widget_tag_cloud_args","custom_tags_widget");
その他、除外について
[WordPress] サイト内検索に特定ページ、記事を表示させない
WordPressのサイトに検索機能を付け、検索した際に特定の記事、カテゴリーや固定ページを結果に表示させない方法をシェアします。送信完了ページなど、表示されては困る…
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