この要素以外はこうしたい。と除外が出来る書き方です。あまり必要ないかな?と思いますが、そうでもないのでシェアします。意外と便利ですよ。
INDEX
基本形
:not(ここに除外したい要素を記入)
例:h2に下線を表示。でもTopページのh2にはこの装飾を付けたくない
h2:not(.home h2) {border-bottom: solid 3px #999;}
擬似クラス
もちろん、:last-childをはじめとする擬似クラスにも使えます。
例:リストの最後にはこの装飾をつけたくない
li:not(:last-child) {border-bottom: solid 3px #999;}
他にも
li:not(:last-of-type) {border-bottom: solid 3px #999;}}
擬似要素と組み合わせる
::beforeやafterなどの擬似要素と:not( )を一緒に使用する場合は、どの様に書けば良いでしょう?
:not( )の後に擬似要素を加えます。
[CSS]:befor や :after 擬似要素を活用する
擬似要素:befor は何かの前に何かを表示する事ができます。擬似要素 :after は何かの後ろに何かを表示する事ができます。 htmlでリンクにアイコンを付けたりすると、ソ…
h2の前にFont Awesomeのアイコンを付けるとします。でもTopページのh2には付けたくない場合は。下記の様に書けばOKです。
h2:not(.home h2)::before{
font-family: "Font Awesome 5 Free";
font-weight: 600;
font-size: 70%;
content: "\f02e";
padding-right: 10px;
}
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