擬似要素:befor は何かの前に何かを表示する事ができます。擬似要素 :after は何かの後ろに何かを表示する事ができます。
htmlでリンクにアイコンを付けたりすると、ソースコードがゴチャゴチャしますし、その都度書くのも面倒ですよね?CSSで表示されるようにしちゃいましょう。便利な:befor 、:afterの使い方をご紹介します。
ソースが汚れるのを防ぐだけでなく、工夫次第ではhtmlには表示されないので、検索エンジンにインデックスさせずに何か表示する事もできます。
なお、CSS2では「:after」でしたが、CSS3で「::after」に変更されたそうです。
INDEX
擬似要素でアイコン画像を付ける
a::after {
content: url(image/web.jpg);
}
画像のパス、画像の名前は任意です。ご自分の状況で修正して下さい。それから画像の位置を必要に応じて調整をして下さいね。
擬似要素でFont Awesomeのアイコンを付ける
Font Awesome
The internet’s icon library + toolkit. Used by millions of designers, devs, & content creators. Open-source. Always free. Always awesome.
このサイトの記事のタイトルに付いている はこの方法で表示させています。
.entry-title::before {
font-family: "Font Awesome 5 Free";
content: "\f1b2";
padding-right: 6px;
擬似要素でテキストを表示する
content: “ここに入れた文字”; が表示されます。
dt::before {
content: "おすすめ!";
color:red;
}
必須項目に*を付けたり
dt.must::after { /*class="must"とした場合*/
content:"*";
color:red;
}
擬似要素でテキストを表示する 応用編
CSSで表示しているので、html上には出力されません。なので、検索上どうでも良い様なキャッチコピーとかデザインとして表示させたいと時に使えます。
<h1 class="coco ">ココッティ―</h1>
.coco {
text-align: center;
}
.coco::before{
content: 'Cocotiie';
font-size:200%;
display: block; /*改行*/
}
html上は「ココッティ―」だけしか出力されません。
display: block;で改行する件で参考にさせて頂きました。
blockは改行が入り、縦に重なると。分かりやすかったです。
【CSS】displayの使い方を総まとめ!inlineやblockの違いは?
CSSの難関「display」プロパティについて初心者でも分かるように丁寧に解説します。inline、block、inline-block、noneとは?違いは?
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