[WordPress]基礎編投稿設定を使いやすくする

2018年8月3日2021年9月9日

記事を書く時、投稿画面で「新規追加」をクリックした画面に投稿設定で必要な入力スペースが出ていなかったり、使わない操作画面が出ているのって使いにくいものです。「どうやって出すの？」と友達に良く聞かれます。

INDEX

投稿設定のデフォルト状態

インストール直後の状態は「公開」「カテゴリー」「タグ」が出ていると思います。

上の方の「表示オプション」をクリックすると、リストが下りてきます。

「表示オプション」の説明

チェックを入れた項目が表示されます。必要なものだけにチェックを入れる

カテゴリー: 記事のジャンル分け
タグ: 記事が多くなってきた時、カテゴリーだけでは目的の記事を見つけにくくなる場合があります。その時に、カテゴリーに次ぐジャンル、キーワードをタグとして登録しておくと便利です。
抜粋: テーマによっては、Topページや再度ページに「抜粋」に書かれた内容を表示できる様になっているものがあります。テンプレートによっては必要になります。
トラックバック送信: 記事の参考にさせて頂いたサイトがあるとします。「この記事を参考にしました」と記事に書き、トラックバック送信欄にそのサイトのトラックバックURL（記事の下に書いてある場合があります）を入力します。すると、相手に「リンクさせて頂きましたよー」と連絡が行く仕組みです。; ちなみに、wordpressにはトラックバックURLを表示する仕組みが付いていません。
カスタムフィールド: カスタムフィールドとは、自分で作れる入力のフォーマット機能です。「発売日」とあって、欄に入力した日にちが出力される。みたいな。プラグインもあるので、別の機会に紹介します。
ディスカッション: 外部の人との接触に関する設定で「コメントの投稿を許可」と「このページでトラックバックとピンハックを許可」にチェックボックスで選択できます。
コメント: コメント欄への書き込み
スラッグ: 記事のURLの修正が出来ます。もちろんURLの欄でも修正可能です。スラッグはSEOにも関係するので、記事の内容と関連するように書きます。
作成者: 登録してあるメンバーの名前が選択できます。
アイキャッチ: テーマによりますが、ここで登録した画像が記事一覧や記事内に表示されます。