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Cocotiie
Trial And Error!やってみよう!の精神でWeb制作をしています。初心者の方にも伝わるよう、心がけています。少しでも誰かの助けになれれば嬉しいです。宜しくお願い致します。

2006年:Web制作に関する覚書きブログをはじめる。

2018年:Cocotiie(ココッティー)として運営開始。
このサイトは快適なテーマ「SWELL」を使用しています SWELLについて

Google Fontsの使い方 日本語もありますよ!

Google Fonts

Google Fontsとは、Googleが無料提供しているWebフォントです。商用も使えますし、2019年から日本語フォントが追加されました。部分的に使用するだけで、おしゃれな印象になりますね。ただ、あまり使用するとサイトの表示スピードが低下するので、注意が必要です。

朗報です!

2021年:日本語フォントが大幅に追加されました。個性的な書体が多数あり便利です。

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Webフォントって何?

PCやスマホには、それぞれ異なるフォントがインストールされています。サイトでそれらに無いフォントが使われていた場合、代替えフォントが使われます。デザイン性を統一する際にWebフォントを使う事が出来ます。サーバー上のフォントにリンクして、それを参照する仕組みです。

Google Fontsを選ぶ

  • 1:言語を選択 [Japanese]
  • 2:比べたい文言を入力するとイメージしやすいです。
  • 3:気に入ったフォントをクリック。
Google Fonts
  • 4-1:気に入ったフォントスタイルを選び[Select this style]をクリックして登録する方法と、
    4-2:ページをスクロールして [+]をクリックして登録する方法。どちらもStyleを修正出来ます。
  • 5:登録内容が確認できます。ショッピングカートの様な感じ。複数登録可能です。
Google Fonts
Google Fonts

6:[Enbed]をクリックしてコードを入手します。

Webフォント

設定

CSS rules to specify families のコードはCSSファイルに書きます。h1に適応する場合は、こんな感じ。

h1{font-family: 'Roboto', sans-serif;}

headerにリンク

シンプルな方法です。普通のHTMLサイトでも何でも単に追加するだけです。Google Fontのサイトで選んだ書体のリンクをコピペして下さい。

<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Dancing+Script:wght@500&display=swap" rel="stylesheet">

WordPressの場合は、function.phpにフックを使い、headerテンプレートに直接書き込まなくても追加出来る様にします。リンクの3行はGoogle Fontのサイトで選んだ書体のリンクをコピペして下さい。

一般的な全てのページにリンクする場合

add_action( 'wp_head', 'add_meta_to_head' );
function add_meta_to_head() {
  echo '<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Zen+Kaku+Gothic+New&display=swap" rel="stylesheet">';
}

Topページだけにリンクする場合

add_action( 'wp_head', 'add_meta_to_head' );
function add_meta_to_head() {
	if ( is_front_page() ) {
echo '
<link rel="preconnect" href="https://fonts.googleapis.com">
<link rel="preconnect" href="https://fonts.gstatic.com" crossorigin>
<link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Dancing+Script:wght@500&display=swap" rel="stylesheet">
';
}
}

htmlに記載しなくても@importにあるコードをCSSファイルの中に書いてもOKです。 非推奨になりましたので、書き直しをお勧めします。

何故か、フックで設定したのに下層ページなど一部で反映されない時は、この方法で回避できました。

@import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=Roboto&display=swap');
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