[WordPress] 自動更新をさせないようにする

2019年10月11日2021年9月9日

WordPress本体の自動更新（アップデート）って便利ですよね。でも、何もプラグインを使用していないのなら確かに便利です。でも、プラグインによっては対応していない事もあります。バックアップを取ってから更新した方が安心です。

私は、手動で更新したいタイプなので、ちょっといじって自動更新をさせない様にしています。簡単なので、ぜひ！

INDEX

自動更新と手動更新の違いとは

自動更新されるのは、マイナーバージョンアップです。つまり、1.1　→　1.2の様な、小数点以下の違いはマイナーバージョンアップです。ちょっとした修正といった感じです。

手動で更新するように促されるのは、メジャーバージョンアップ。1.3　→　2.0になる様な、小数点より前の数字が大きくなるのがメジャーバージョンアップで、小さな修正も含まれますが機能や設定自体が変わっています。

手動更新の場合は「バックアップを取って下さい」と注意書きが表示されています。

自動更新をさせない様にする為、サーバーから [config.php]をダウンロードします。そして、念の為コピーを取っておきます。

ファイルを　Terapad などで開き（メモ帳は厳禁です）

define(‘WP_DEBUG’, false);　の下に、コードを書き足します。

define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );

保存して、サーバーに戻します。
これで、自動更新はしなくなります。

リビジョン：15とか、右側の[公開]欄にあるのをご存じですか？バックアップを取っている回数が表示されています。リビジョンが溜まり過ぎると表示が遅くなってしまったりする事もあります。制御して溜まらない様に設定しておくと良いと思います。