レスポンシブでサイトを作る時にとっても便利なBootstrap。基本的な事だけ覚えれば、初心者でも何だか良く分かっていなくても、形になる便利なフレームワークです。何だかBootstrap4は盛り上がっていないような・・・3で作ってしまったサイトを4にするのはとても面倒なので、盛り上がっていないのかな?
追記:Bootstrap5がリリースされています。基本は同じです。
Bootstrap
パワフルで拡張性の高い、機能満載のフロントエンドツールキットです。Sassでビルドしてカスタマイズし、あらかじめ用意されたグリッドシステムとコンポーネントを利用し、…
INDEX
考え方:グリットシステムについて
Bootstrapは12グリットで構成されています。1カラムに何グリット使うかを調節し、構築してゆきます。
- 1カラムにしたい場合は 12×1(カラム数)=12
- 2カラムにしたい場合は 6×2(カラム数)=12
- 3カラムにしたい場合は 4×3(カラム数)=12
- 4カラムにしたい場合は 3×4(カラム数)=12
複雑な事もできます。
3カラムにしたい。でも中央だけ大きくしたい場合 3+6+3=12 でもOK。とにかく合計を12グリットにすれば良いのです。
これを見ればイメージが分かると思います。Bootstrap公式ページ グリットについて
考え方:グリットを納めるclassについて
Bootstrapの基本の12のグリットを納めるclassは3種。外側から.container/.row/.col
.container | container(容器)コンテナの横幅を保ちます。PCからスマホまで変化する横幅を.containerで制御します。これが無いと、画面の幅いっぱいに広がります。 |
.row | row(列)その名のとおり、横の列を保ちます。 |
.col | カラムです。12グリットをどう分割するか設定します。 |
グリットオプションについて
.colをデバイス毎に設定する事ができます。小さなデバイスでは2カラム、大きなデバイスでは4カラムなど、使い分ける事が出来る様になります。.col-sm-3とか・・・
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